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1945年、G共和国P州H県。まもなく終戦をむかえる頃、もっとも冷酷な女看守 "天使" として畏れられるヘルガ・エンゲリが滞留収容所へ配属される。そこには度重なる虐待や感染症に全身を蝕まれながらも希望を捨てず空想を書き続ける少女レナ・クラウスがいた。歴史上の事実をもとに描かれる壮絶な物語。
キャスト
再生
レビュー
本編とメイキング映像両方を見ました。普段あまり演劇を好んで見ないのですが、この作品は最後までのめり込んで見ました。勉強不足なのでどこまで史実どおりでどこから創作されたものなのか分かりませんが全体的にかなりハイレベルな作品だと思いました。撮影は監督ご自身がされているんでしょうか? ひとつひとつのカットの美しさが見事です。俳優さんたちも素晴らしかったと思います。特にウルスラ役が個人的に好きです。福岡にこんな才能豊かな人たちがいるということがとても誇らしいと思います
アプサイさんの作品をはじめて拝見しました。正直見る前から重たそうな内容だなと身構えていたのですが、その予想の上をいく重厚感があって、なのに最初から最後まで疲れなくて、凄く見応えのある作品だと思いました。登場人物たち全員にきっと悲惨な結末があるんだろうと思っていたので、ゾフィーの結末には驚かされたし泣きました。今この時代にこの平和な国で生きているだけで幸せですね。素敵な作品をありがとうございます
建山史奈さん、かっこよかったです。凛とした振る舞いやキレキレの言葉を繰り出してくるのに、さりげないやりとりのときにも目が潤んでいるようなところがあった気がします。なのに、ボロボロ泣くって場面がない…みたいなのが、とっても好みでした。全体的に湿度は低いというか、そういうのがより刺さります。素敵でした
[和訳] 素晴らしい!さまざまな史実を繋いでひとつの物語に組み立てるということは並大抵の作家にできることではない。映像も残酷なほどに美しく、出演者たち全員の演技が見事に噛み合っている。特にレナ。これからも彼女たちのパフォーマンスをもっと見せてほしい
[和訳] これは偏見になってしまうかもしれないが、日本のクリエイターにとって戦争へのアンチテーゼといえば原爆など自国の被害を描くことだと思っていた。それもまた重要であることは間違いないが、彼らがこの作品をつくると選択したことに意味があるように思える。誇るべき素晴らしい作品だ
圧倒されました。史実だということを忘れるくらい衝撃的なストーリーで、最後に出てきた文章で「これ全部実際にあった話なの!? 」と現実に戻されてさらに衝撃です。作者さんはきっとすごく研究されたんだろうなと思いました。役者さんの皆さんも素晴らしい演技でずっと感動でした。ヘルガの涙にもらい泣きして、その後オリビアとゾフィーでもっと泣いてしまいました。すごい作品だと思います。世界中のたくさんの人に見てほしいです
冒頭から衝撃的で、だけど見れば見るほど必ず最後まで見届けないといけないという使命感がはたらくような力強い作品だったと思います。どうして人は争うのか。どうして愛しあえないのか。80年経っても残り続けている大きなテーマですね。最後のエンドロールの前、それぞれの結末の後のメッセージ、監督ご本人や皆さんの怒りが伝わってくるようで背筋が伸びました。何かできることはないのか。これから80年経つまでに私たちに何かできることはないかと探し続けます。素晴らしい作品をありがとうございます
戦後80年の今年は報道番組でも映像作品(過去作も含む)でも「反戦」について発信するものをたくさん見ましたが、日本人が触れるものとしてはとても新鮮(という言い方もおかしいですが)でした。私は映画は大好きでよく観ますが、演劇・舞台については全然知識はない者です。ド素人です。でも、おそらく細かなところまでこだわり、映像との融合をしっかり意識されて制作されたのだろうなあと思いました。舞台ではないから、身振り手振りが大きいということはなく、その分、俳優さんたちの言葉の抑揚や目つきなどでしっかりしっかり訴えかけてくる感覚でした。タイトルの「獣」には本当にたくさんのことが当てはまると思いました。人の愛とか業とか、抗いようのない歴史とか…勝手な解釈ですが(汗)鑑賞後もすごく引きずってます。素晴らしい配信ありがとうございました
[和訳] 驚いた。「姫殺しはあきらめない」を見た時から分かってはいたが、君たちはこんな作品もつくることができるのか。イルマ・グレーゼの逆説的なキャラクターも新鮮で、彼女のエピソードとアンネ・フランクの行く末を交わらせるとは誰も思いつかなかったのではないか。これはまぎれもない傑作だ
[和訳] "人は事実よりも受け入れられる物語を必要とする。大事なのは整合性ではなく観客の心をどう捉えるかだ" 今から2年前、Tobyが私に言った言葉です。彼はその若さでこれほどまでに豊かな創造性を持っているのかと感銘を受けました。ナチス政権下のベルゼンについてこのようなアプローチで描いたのは彼にとって必然だし、彼女たちにとってきっと大いに意義があったことでしょう。作品の完成を心から祝福します
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